こんにちは。RIDE TO LUCK!、運営者の「YUTA」です。
2022年式のトヨタカムリ、本当にかっこいいですよね。購入を検討する際、どうしても気になるのが「2022年式トヨタカムリの馬力」ではないでしょうか。「ハイブリッドだけど、遅くないかな?」「高速道路での合流はスムーズにいける?」といった疑問、すごくわかります。カタログの数値だけでは見えてこない、実際の力強さやフィーリングを知りたいですよね。
この記事では、私が実際に感じたポイントや詳細なデータを交えながら、カムリの動力性能について深掘りしていきます。馬力への不安を解消して、納得のいく車選びの参考にしてくださいね。
✅2022年式カムリの正確な馬力とシステム出力の実力
✅数値には現れないハイブリッド特有の加速感の秘密
✅購入前に知っておきたい価格やサイズ感のリアルな評価
✅維持費や燃費を含めたトータルパフォーマンスの検証
2022年トヨタカムリの馬力と走行性能

まずは、皆さんが一番気にしている動力性能の核心部分に迫ります。カタログ上の数値が実際の運転でどう感じられるのか、新型カムリの心臓部を徹底的に解剖していきましょう。
新型ハイブリッドのシステム出力
2022年モデルのカムリにおけるパワーの源、それは熟成された2.5LダイナミックフォースエンジンとTHS II(トヨタハイブリッドシステムII)の組み合わせです。結論から言うと、この車のシステム最高出力は211馬力(155kW)です。(E-Four車は218馬力)
「あれ、エンジンの馬力とモーターの馬力を足すともっとあるんじゃない?」と思った方、鋭いですね。実はハイブリッド車の馬力表記には少し複雑な仕組みがあります。内訳を見てみましょう。
| 項目 | 数値 |
|---|---|
| エンジン最高出力 | 178ps (131kW) |
| フロントモーター最高出力 | 120ps (88kW) |
| システム最高出力 | 211ps (155kW) |
単純な足し算(178 + 120 = 298ps)にならないのは、バッテリーからの電力供給量や、エンジンとモーターが最も効率よく力を出せる回転域が異なるためです。しかし、この「211馬力」という数値、決して侮れません。
私が実際にステアリングを握って感じるのは、「数値以上のトルク感」です。ガソリン車は回転数を上げないと最大トルクが出ませんが、モーターはアクセルを踏んだ瞬間に最大トルク(20.6kgf・m)を発生させます。この初速の「グッ」と出る力強さが、2.5L自然吸気エンジン車を遥かに凌ぐ加速感を生み出しているんです。

TOYOTA 公式
詳細スペックから見る加速性能
では、その馬力が実際の「速さ」にどう繋がっているのか、もう少しスペックを掘り下げてみましょう。車を動かす上で重要なのは馬力だけではありません。車重とのバランス、つまりパワーウェイトレシオも重要です。
カムリの車両重量は約1,550kg〜1,600kg前後。これをシステム出力の211馬力で割ると、パワーウェイトレシオは約7.3〜7.5kg/psとなります。これは一般的なファミリーカーが10kg/ps前後であることを考えると、かなりスポーティな数値と言えます。
豆知識:0-100km/h加速の目安
公式データではありませんが、多くの実測テストにおいて、カムリハイブリッドの0-100km/h加速は7秒台後半をマークしています。これは一昔前の3.0Lスポーツセダンに匹敵する速さです。
街中での信号待ちからの発進や、ちょっとした追い越し加速において「遅い」と感じることはまずありません。むしろ、アクセルを少し踏み込むだけでスーッと速度が乗っていく感覚は、高級車特有の余裕を感じさせてくれます。
ライバル車との馬力比較
車選びでは、競合車種との比較も欠かせませんよね。カムリと同じDセグメントセダンにおけるライバルたちと、馬力を比べてみましょう。
| 車種 | パワートレイン | システム出力/最高出力 |
|---|---|---|
| トヨタ カムリ | 2.5L ハイブリッド | 211ps |
| ホンダ アコード | 2.0L e:HEV | モーター出力 184ps |
| マツダ MAZDA6 | 2.2L ディーゼルターボ | 200ps |
ホンダのアコードは、エンジンを発電主体に使う「e:HEV」を採用しており、モーター主体の滑らかな走りが特徴です。一方のマツダMAZDA6(ディーゼル)は、圧倒的なトルク(45.9kgf・m)でグイグイ引っ張るタイプです。
これらと比較した時、カムリの強みは「バランスの良さ」にあります。エンジンの伸びやかな加速と、モーターの俊敏なレスポンスが絶妙に融合しており、どの速度域でも不満のないパワーを発揮します。数値上の馬力もトップクラスですが、実際の運転感覚としても「最も癖がなく、扱いやすいハイパワー」だと私は感じています。
高速道路での余裕ある走り
「2022 トヨタ カムリ 馬力」と検索されている方の中には、高速道路での快適性を重視する方も多いはずです。結論から言うと、カムリの本領が発揮されるのは間違いなく高速道路です。
合流車線でのフル加速では、エンジンとモーターがフルパワーで協調し、背中を押し付けられるような加速を見せます。しかし、それ以上に感動するのは「巡航時の静粛性と余裕」です。
100km/h巡航時でもエンジン回転数は非常に低く抑えられており、ロードノイズも徹底的に遮断されています。追い越し車線に出る際も、アクセルを少し踏み増すだけで、キックダウン(ギアを落として回転数を上げること)を待つことなく、即座にモーターがアシストして速度を上げてくれます。
ここがポイント!
高速域ではTNGAプラットフォームによる低重心ボディが効いてきます。馬力があるだけでなく、車体が路面に吸い付くように安定しているため、スピード感を感じさせないほどの安心感があります。
WSグレードのスポーティな走り
2022年モデルのラインナップの中でも、特に走りにこだわったグレードが「WS(Worldwide Sporty)」です。「馬力も大事だけど、運転する楽しさも欲しい!」という方には、このWSがドンピシャかもしれません。
実は、WSグレードでもエンジンの馬力やモーターの出力といった数値上のスペックは標準グレード(GやX)と同じです。しかし、走りの味付けは別物と言っていいほど異なります。
- 専用サスペンション: 足回りが引き締められており、カーブでのロール(車の傾き)が抑えられています。
- パドルシフト: ステアリングを握ったまま変速操作ができ、エンジンブレーキを積極的に使ったり、高回転を維持したりと、マニュアル車感覚の操作が可能です。
「馬力は同じでも、操る楽しさで速さを感じる」。そんな玄人好みのセッティングが施されているのがWSグレードの特徴ですね。
2022年トヨタカムリの馬力と購入ガイド

動力性能については十分ご理解いただけたかと思います。ここからは、実際に購入を検討する上で避けては通れない「お金」や「使い勝手」の話に移りましょう。馬力という価値に対して、価格やサイズは見合っているのでしょうか?
気になる新車価格とグレード
2022年当時の新車価格帯を見てみましょう。カムリは「高級セダン」というイメージがありますが、実はエントリーグレードからの価格設定は意外と戦略的です。
- Xグレード: 約348万円〜
- Gグレード: 約379万円〜
- WSグレード: 約393万円〜
- G “Leather Package”: 約436万円〜
300万円台半ばからこの211馬力のハイブリッドセダンが手に入るというのは、正直驚異的なコストパフォーマンスです。最近のSUVは400万円、500万円が当たり前になりつつありますから、セダンの割安感は際立っていますね。
購入時の見積もりシミュレーション
では、実際に購入するとなったら総額はいくらになるのでしょうか。私が独自にシミュレーションした見積もりの概算をご紹介します。売れ筋の「Gグレード」を例に挙げてみましょう。
【見積りシミュレーション例:Gグレード】
・車両本体価格:約379万円
・メーカーオプション(ナビ、寒冷地仕様など):約20万円
・ディーラーオプション(フロアマット、バイザーなど):約10万円
・諸費用(税金・保険・登録費用):約15万円
→乗り出し総額:約424万円
ここで注目してほしいのが「諸費用」の安さです。カムリは環境性能が極めて高いため、重量税や環境性能割において優遇措置(エコカー減税等)が適用されるケースが多いのです。排気量2.5Lの大柄な車でありながら、購入時の税負担が軽自動車並みかそれ以下で済むというのは、家計を預かる身としては非常に嬉しいポイントですよね。
ボディサイズは大きすぎるのか
馬力と並んで検索されるキーワードに「大きすぎる」という言葉があります。確かに、実車を見るとその堂々たるサイズに圧倒されるかもしれません。
- 全長:4,885mm – 4,910mm
- 全幅:1,840mm
- 全高:1,445mm
特に全幅1,840mmは、日本の狭い路地や古い立体駐車場(パレット幅1,850mm制限など)ではギリギリのサイズです。私自身、都内の狭いコインパーキングで何度か冷や汗をかいたことがあります。
注意点
古い規格の機械式駐車場を利用する機会が多い方は、必ず車幅制限を確認してください。タイヤのサイドウォールが擦れる可能性があります。
ただ、この「大きさ」こそが、高速道路での安定感や、後席の広大な足元スペースを生み出しているのも事実。運転席からの視界はTNGAパッケージのおかげで良好なので、走り出してしまえば意外と大きさを感じさせない、というのも私の正直な感想です。

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価格に見合う内装の質感
「価格なりの内装なのか?」という点も気になりますよね。2022年モデルでは、インパネ周りのデザインや素材感がさらに洗練されています。

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特にセンターコンソールに配置された9インチのディスプレイオーディオは視認性が高く、先進的な雰囲気を醸し出しています。ダッシュボードやドアトリムにはソフトパッドが多用されており、プラスチック感丸出しの安っぽさは皆無です。
また、G “Leather Package”を選べば、本革シートの高級感と快適機能(シートヒーターやベンチレーション)が手に入ります。400万円台前半でこの内装クオリティを提供できるのは、トヨタの規模の経済があってこそでしょう。「お値段以上」の満足感は十分に得られるはずです。
維持費と燃費のバランス
最後に、馬力のある車を持つことの最大の懸念点、「維持費」についてです。ここがカムリの真骨頂と言っても過言ではありません。
通常、200馬力オーバーのセダンといえば、ハイオクガソリンで燃費はリッター8〜10km程度を覚悟する必要があります。しかし、カムリのWLTCモード燃費は24.3km/L(Xグレード)〜27.1km/Lという驚異的な数値を叩き出します。
実燃費でも、街乗りで18〜20km/L、流れの良い幹線道路や高速道路では23km/Lを超えることも珍しくありません。しかも使用燃料はレギュラーガソリンです。
詳しくは、国土交通省が公表している自動車燃費一覧などの一次情報も参考にしてみてください。
(出典:国土交通省『自動車燃費一覧』)
「スポーツカー並みの加速力を持ちながら、維持費はコンパクトカー並み」。この矛盾を成立させているのが、2022年式カムリの凄さなのです。
2022年トヨタカムリの馬力まとめ
ここまで、2022年式トヨタカムリの馬力と魅力を多角的に見てきました。
結論として、「2022 トヨタ カムリ 馬力」と検索されているあなたにお伝えしたいのは、「211馬力という数値は伊達ではないが、それ以上に『質の高いパワー』を持っている」ということです。単に速いだけでなく、静かで、滑らかで、そして財布にも優しい。これほどバランスの取れたセダンは、世界中を探してもそう多くはありません。
もし「大きすぎる」というサイズさえ許容できるのであれば、カムリはあなたのカーライフを間違いなくワンランク上のものにしてくれるでしょう。ぜひ一度、ディーラーでその加速感を試乗して確かめてみてくださいね。「おっ、速い!」と声が出るはずですよ。



